現在は名古屋市科学館で開催中の宝石展、東京上野公園内の国立科学博物館で開催されていた時に行ってきました。
ダイヤモンドやサファイヤなどの原石から、カットされ磨かれたルース、さらには宝石をふんだんに使った豪華なジュエリーまで、「宝石」というものを科学的・文化的の違った側面から紹介されている、とても見応えのある展示でした。
宝石展は一部を除いて写真撮影も可能でしたので、膨大な展示のごく一部と、オリジナルグッズからジュエリーまで販売しているミュージアムショップについてレポートします。
会場について
⇩ 宝石展の会場である東京上野公園内の国立科学博物館。
⇩ 特別展の入り口の様子。コインロッカーで必要な100円玉への両替もしてもらえます。
⇩ 特別展入り口の向かいにあるコインロッカー。使用時には100円玉が必要ですが、使用後に戻ってきます。
⇩ 会場に入ってすぐには、宝石展の大きなパネルがお出迎え。
⇩ カズレーザーが案内してくれる音声ガイドは、巨大パネルのところで借りられます。
⇩ 会場内の案内図。
宝石展の展示について
⇩ 会場を入ってすぐに、巨大なアメジストドームがお出迎え。
⇩ 序盤では、いろんな宝石の原石が展示されています。いかにも博物館な感じです。
⇩ 原石とカットされた宝石が並んで展示されていて、とても興味深いです。
⇩ 日曜日だったせいか、とても混みあっていました。
⇩ 地球内部の上部マントルの大部分は、ライトグリーンがきれいなペリドットで出来ていると考えられているそうです。地球って宝石の惑星なんですね。
⇩ 巨大宝石の数々。これらは宝石展じゃないと見れないかも。
⇩ カメオの素材のオニキスと、カメオの制作過程の展示。
⇩ 驚きなのが、アンモナイトがそのままオパールになっている、その名も「アンモライト」。
⇩ 展示の終盤は、橋本コレクション、ギメル、ヴァン クリーフ&アーペルなどのハイジュエリーが並びます。
⇩ どれも素晴らしいものばかり。
最後の展示室は写真撮影禁止ですが、素晴らしいとしか言いようのない、古代のメソポタミアやエジプトで作られた作品から20 世紀の最先端のハイジュエリーを集めた「アルビオン アート・コレクション」が並んでいます。
いずれも王侯貴族に伝わるティアラやパリュールなど珠玉の芸術品の数々で、「人類が生み出した美の歴史」が堪能できます。
素晴らしいジュエリーばかりで、本当にため息しか出ません。
ミュージアムショップ
ミュージアムショップには、宝石展オリジナルのグッズから、鉱物、書籍、本物のジュエリーまで、たくさんの種類のものが並んでおり、私は30分くらいお買い物に時間をかけてしまいました。
⇩ 宝石展は小さくて精巧な展示が多かったので、図録でじっくり見るのも良いですね。
⇩ リバティプリントとのコラボのグッズの数々。
⇩ 精巧なジュエリーたちのポストカード。
⇩ クリアファイルも数種類あります。
⇩ キーホルダーやボールペン。
⇩ ブックマーカーなどの文具類。
⇩ ボールペン買いました。三菱鉛筆の替え芯が使えます。
⇩ クリアなフィルムテープ。
⇩ ピアスなどのアクセサリー。
⇩ 石チョコ。
⇩ 鉱物を模したお菓子。
⇩ 科博らしい、鉱物の原石とルースのセットも売っています。
⇩ 書籍も。
⇩ ガラスケースには、本物のルースが並んでいます。
⇩ こちらはアクセサリー。ステキです。
⇩ こちらは常設展のミュージアムショップにあったラピスラズリのストラップ。
私はこの宝石展で、クリアファイル、ボールペン、フィルムテープ、ストラップを買いました。
図録はネット通販できるので、買おうか迷っています。