トーハクで開催中の、~カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI」展 ― 美と芸術をめぐる対話~へ行ってきました!
この記事ではカルティエ展「結」における、以下の5点についてレポートします。
これからカルティエ展に行く方へ、ぜひ見てほしいです!
⇩ カルティエ展「結」会場の東京国立博物館表慶館
カルティエ展2024「結」お得なチケット購入方法
カルティエ展のチケットは、東京国立博物館正門チケット売り場と、各種プレイガイドで購入できます。
じゃあ、当日正門のチケット売り場で買えば良いよね?
正門チケット売り場は並ぶし、ディスカウントやポイントも無いよ。
私のおすすめは、断然アソビュー!です!
⇩ アソビュー!でチケットを買うメリット
- アソビュー!であればスマホ一つで購入でき、発券手数料もかかりません。
- あらかじめアソビュー!で買っておけば、混雑時でも安心です。
- 楽天ポイントも、アソビューのポイントも、両方貯まります。
- アソビュー!は初回限定クーポンなど、ディスカウントクーポンやポイントも使えます。
(ディスカウントクーポンは条件や時期により、使えない場合があります) - 入場時はスマホを見せるだけなので、失くす心配がない。
⇩ プレイガイドのうち、アソビュー!は一番目に掲載されている正規プレイガイドです!
私もアソビュー!でチケットを買って、スマホを見せるだけで入場できました。
カルティエ展2024「結」空いてる時間帯
カルティエ展「結」の開館時間は通常9時30分~17時00分ですが、金・土曜日は19時00分まで開いています。(入館は閉館の30分前まで)
そして金・土曜日の夜間時間帯は、比較的空いています。
カルティエ展「結」へ行くなら、金・土曜日の夜間時間帯がおすすめです!
⇩ ライトアップされた博物館の建物もステキです。
ちなみに夜間はグッズショップも空いていて、会計に並ぶこともありませんでした。
カルティエ展2024「結」展示品の数々
カルティエ展「結」、最初は日本がカルティエに与えた影響と、「カルティエコレクション」を中心とした展示です。
⇩ 展示室にはガラスケースに入ったカルティエ製品が並びます。
⇩ 日本をモチーフにしたチャームブレスレット。
⇩ このミステリークロックにはエナメル(七宝)が施されています。
⇩ 時計付きデスクセット。ダイヤモンド・翡翠・珊瑚・ラピスラズリがふんだんに使ってあってゴージャス。
⇩ 日本の伝統文様「青海波」を思わせる、プラチナとダイヤモンドのブローチ。
⇩ 「日本風の結び目」ブローチ。
⇩ ウォッチも折り目風でステキ。
⇩ 杉本博司の「春日大社藤棚図屏風」が中央に鎮座する展示室。
⇩ この藤のブローチは、完全な連結構造によってしなやかな動きが可能なのだそうです。
⇩ ベルギー王妃エリザベスのティアラ。
どれも精巧ですごいね!
精巧な細工を堪能するなら、単眼鏡を持って行くのをおすすめするよ!
⇩ 私が愛用しているのは、ビクセン 単眼鏡 (4倍) アートスコープ H4X12レッド
⇩ スネークネックレス。スペシャルオーダー品だそうです。
⇩ マハラジャのスペシャルオーダー品。
⇩ ジュエリー以外にも、カルティエのアーカイブが並びます。
⇩ 今でもカルティエブティックで買い求めることができるジュエリーの展示も。
⇩ カルティエ展「結」展示の後半は、カルティエ現代美術財団と日本人アーティストの結びつき。
アーティストのインタビュー映像も公開されています。
カルティエ展2024「結」会場トーハク表慶館の建物の魅力
カルティエ展「結」の会場である、東京国立博物館の表慶館は、その建物も魅力的。
⇩ 東京国立博物館のウェブサイトには、表慶館について以下のように説明されています。
明治33年(1900)、皇太子(後の大正天皇)のご成婚を記念して計画され、明治42年(1909)に開館した、日本ではじめての本格的な美術館です。設計は、J.コンドルの弟子で、東宮御所(現在の迎賓館)なども手がけた宮廷建築家の片山東熊。中央と左右に美しいドーム屋根をいただき、上層部の外壁面には製図用具、工具、楽器などをモチーフにしたレリーフがあります。明治末期の洋風建築を代表する建物として昭和53年(1978)、重要文化財に指定されました。
引用元:東京国立博物館ウェブサイト
カルティエ展は写真撮影OKなので、美しい表慶館の写真撮影ができる貴重な機会です。
⇩ 美しい階段。カルティエ展「結」開催中は壁面に作品が投影されていますが、普段は真っ白です。
⇩ カーブがとても美しいです。
⇩ 中央ホール。
重厚だけどエレガントな表慶館の魅力も、この機会にご堪能ください。
カルティエ展2024「結」オリジナルグッズ
⇩ カルティエ展「結」のグッズショップにも寄ってみましょう!
⇩ ジュエリーのポストカードやクリアファイルが並びます。
⇩ ペーパーウエイトと、奥にはノートブック。
⇩ トートバッグは2つのデザインで白黒の色違いを用意。
⇩ カルティエジャパン50周年の記念切手が付いたレターセット。
ちなみにショッパーは普通の真っ白のプラスチックバッグでした。
カルティエ展2024「結」からのプレゼント
⇩ 会場を出ると、真っ赤なカルティエのバラのワゴンがあります。
指定のタグを付けて写真を投稿すると、真っ赤なリボンのついたバラがプレゼントされますよ。
カルティエ展2024「結」を見た後は
カルティエ展「結」を観たあとは、ぜひ本館や東洋館など、他の展示室にも行ってみてください。
カルティエ展「結」のチケットでは、国宝の仏像や刀剣が並ぶ総合文化展(平常展)の展示も観ることができます。
⇩ ライトアップされた表慶館(左)と本館(右)