秋の花粉症の季節になりました。
病院へ行くのが一番良いのですが、花粉症の時期の耳鼻科はひどく混雑しているので、社会人としては時間の捻出に苦労します。
そこで花粉症とは長い付き合いで、「毎年病院で同じ薬をもらってるよ」という方に!
病院へ行かなくてもドラッグストアや通販で購入でき、実際に私が使用して楽になった花粉症対策についてまとめました。
最初は必ず病院で診察をしてもらってください!他の病気の可能性があります。
コロナ前は毎年、病院でアレグラと鼻スプレーと目薬を処方してもらっていましたが、今はこれで乗り切っています。
1.アレルギー専用鼻炎薬
病院では毎年アレグラを処方してもらっていました。
アレグラは即効性は無く、キチンと飲み始めて2週間くらい経って初めて効果を感じ始めるので、毎年症状が出始める前から飲み始めていました。
アレグラは眠くならないのも気に入っています。主成分は一日あたり、フェキソフェナジン塩酸塩120mgです。
ところがAmazonで、同じ主成分フェキソフェナジン塩酸塩120mgのアレルギー専用鼻炎薬を見つけました。
[Amazon限定ブランド]【第2類医薬品】PHARMA CHOICE アレルギー専用鼻炎薬 アレジークHI 60錠 です。
アレグラと同主成分・同分量であるにも関わらず、約半額のお値段というのは魅力的なので、ここ数年はこちらを購入しています。
効果はアレグラと同じく即効性はありませんが、飲み始めて2週間くらいで効いてきます。こちらも眠くなりません。
⇩ 1箱60錠、30日分です。
薬の効果には個人差や相性があるので、自分に合った薬が見つかるまでは、キチンと病院で診断してもらいましょう。
2.アレルギー用目薬
私のお気に入りは、第一三共ヘルスケアの「爽AL目薬」です。
年間を通じて何かしらのアレルギーがあり、目の痒さはほぼ1年を通じてあるので、この目薬は手放せません。
⇩ 私は会社の斡旋で購入しているのですが、これはAmazonや楽天では扱っていないようです。
⇩ 保存用のプラスチックケースが付いていて、持ち運びに便利です。
病院で処方される目薬に比べ、すーっとする爽快感が強いので、痒い目には心地良いです。
3.ワセリン
保湿で手放せないワセリンですが、目の周りに塗って目の痒さ軽減、鼻の内側に塗ってくしゃみ・鼻水を軽減しています。
ベタベタしているワセリンが、目や鼻に入る花粉をある程度吸着・ブロックしてくれるので、物理的に花粉を防ぐことができます。
目の痒み軽減には
1.ワセリンを綿棒にとる。
2.まつ毛にマスカラを塗るようにワセリンを塗る。
くしゃみ・鼻水軽減・鼻のかみ過ぎによる肌荒れには
1.ワセリンを指にとる。
2.鼻のまわり(肌荒れしている部分にも)に塗り広げる
※綿棒で鼻の入口(花の内側の手前の部分)にワセリン塗っても効果的ですが、ワセリンが奥にで入らないようにしましょう!
ドラッグストアには「ヴァセリン」の商品名のものもありますが、それには香料が入っていたり精製が甘かったりするので、私は必ず成分が「白色ワセリン」となっているものを購入します。
普段はリップクリーム代わりにしたり、寝る前の保湿に使ったりして、大きなジャータイプを使っているのですが、持ち運び用として、健栄製薬 ベビーワセリンリップ を使用しています。
⇩ ベビーワセリン「リップ」とは明記してありますが・・・
⇩ 中身は白色ワセリンです。
⇩ 斜めカットなので手や綿棒で取りやすい。
Amazonプライムの会員であれば、Amazonのほうが送料がかからないのでおすすめです。
また出先でワセリンを塗り直しするために、1本ずつ個包装になった綿棒が便利です。
こちらもAmazonのプライム会員は、送料無料のAmazonがおすすめです。
PIPBABY キトサン ベビー1本パック 綿棒 100本入
以上3つの対策をしてマスクをすれば、かなり不快感が軽減できますよ!
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