8年前に購入したパナソニックのドラム式洗濯乾燥機 NA-VX3300L が故障しました。
しかし8年使用したにもかかわらず無償修理となり、修理後の現在も問題なく使えていますので、その過程をレポートします。
8年も使ってたのに修理代タダだったんだ!
そこは安心のパナソニック、さすが日本メーカーだと実感したよ。
故障の状況
パナソニックのドラム式洗濯乾燥機 NA-VX3300L の故障状況は、脱水中に「U-13」のエラーコードが出て停止し、それから電源を入れ直しても、洗濯物を減らしても、何をしても動かなくなりました。
ドラム式洗濯機の中に、びちゃびちゃな洗濯物が入ったまま止まっちゃいました。
実は半年くらい前から、たまーに不具合が起こっていて、調子悪いとは思っていました。
⇩ ときどき起こっていた不具合
修理を依頼
まずは販売店に連絡
購入店舗であるエディオンに電話し故障の状況を簡単に伝えると、翌日早速見に来られました。
ひととおり確認をされると、もしかしたらメーカーによる無償修理の対象になるかもしれないからと、メーカーへ修理の手配をされ、この日は特に作業されることもなく終わりました。
メーカーによる修理
翌日メーカーであるパナソニックより訪問修理の日程について連絡があり、その翌日に来ていただきました。
見ていただいた結果、以下のことが判明しました。
・左下のダンパーが機能していない
・ドアが少し劣化している
・モーターが劣化している
・ベルトが劣化している
・ヒートポンプが劣化している
しかしこれら全てのパーツ交換となると10万円程度かかるうえに、8年も使っているので直る補償はないということです。
ただ、状況的にダンパー交換だけで動くようになりそうだということ、またダンパー交換だけだと無償修理ということで、ダンパー交換だけお願いしました。
所要時間は状況確認から作業終了まで、約1時間ちょっとでした。
修理後
今回のダンパー交換後、溜まった洗濯物を何度かに分け洗濯したのですが、今のところ普通に洗濯出来ています。
修理前にあれだけゴンゴン音をたてていたのが信じられないくらい、なめらかな高速回転で脱水しています。
ただ、次に不具合が出ると寿命かなとも思っているので、洗濯物を入れ過ぎずに大事に使っていこうと思います。
ドラム式洗濯機の故障で感じたこと
今回改めて、洗濯機・冷蔵庫・大型テレビなど、大型家電は実店舗で購入したほうが安心だと実感しました。
- 金額が高くて安易に買い替えられない
- 修理対応がスピーディー
- 買い替えとなった場合の処分が面倒
また日本メーカーのサポートの手厚さも感じました。
ただドラム式洗濯乾燥機は構造的に無理があるような気がしますし、金額も高いので、次に買う時は縦型にするかもしれません。
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