パリに住みたくなる場所、ラスパイユのビオマルシェ。
ビオマルシェとはオーガニック専門の朝市で、野菜・乳製品・パン・スイーツ・お惣菜・ワインなどの食品から、生花・石鹸・アロマオイル・オーガニックコットンを使った手芸品など、自然農法で添加物フリーの製品がオシャレに並んでいます。
コロナ前は毎週日曜日、朝の9時から13時半頃までやっていました。
見るだけでも楽しいですが、ちょっと遅い朝食やランチをここでテイクアウトするのもおススメです。
ラスパイユ通りのメトロ12号線 Rennes(レンヌ)駅の出口から出たら、すぐ目の前にあります。

フルーツのお店では、新鮮なフルーツの良い香りがします。

地元の人や観光客で賑わっています。

パッケージもカワイイし、ここでお土産に石鹸やハンドクリームを買うのも良いですね。

お肉屋さんの背面では、チキンがグルグル回りながら焼かれていて、焼かれたチキンの丸焼きは、お惣菜として売られています。
周囲は焼かれたチキンとスパイスの良い香りで、一気に食欲をそそられます。
一人旅じゃなかったら絶対買って、ホテルの部屋でランチにしていたでしょう。

もちろんワインもあります。
フランスではワインのボトルは100%コルク栓です。
スクリューボトルはまずありませんので、ホテルの部屋で飲むなら、ワインオープナーは必須です。

ワインといえばチーズですよね。
チーズにも長期間熟成させたものなどいろいろ種類がありますが、せっかくフランスで食べるなら、フランス産の熟成させないタイプのフレッシュなチーズがおススメです。

焼き菓子のお店。

右端のソーセージ、長いですね!!!

オーガニックコットンのクロスやお洋服が売られています。

ラディッシュがキレイな八百屋さん。

八百屋さんには、生のアーティチョークも売ってます。
日本では瓶詰めでしか見たことがありませんが、パリでは普通に売ってるんですね。

犬の散歩のついでにタルト屋さんでお買い物。その生活スタイルが羨ましいです。

マカロニサラダやラザニアなど、お惣菜もあります。
とても市場とは思えない、デパ地下のようなクオリティ。

お花屋さんの周りには、お花の華やかな良い香りがしていました。

お魚屋さんもあります。
分厚く氷が敷き詰められていて、新鮮に保たれています。

ラスパイユのビオマルシェの動画です。
有名なレストランや街角のカフェでの食事ももちろん良いのですが、たまにはマルシェで買ったものをホテルの部屋で食べるのも、パリっ子の生活をちょっとだけ垣間見れるようで良いですよね。

旅程に日曜日が含まれていたら、ぜひ寄ってみてください。