
川越は「小江戸」や「蔵の街」などと呼ばれ、江戸・明治・大正・昭和のレトロな街並みが残っています。
東京から片道約1時間なので、日帰り小旅行にちょうど良い距離です。
着物を着て歩きたくなるような重厚で美しい街並みは、今ではサツマイモのお菓子のお店だったり、おしゃれなカフェだったり、抹茶スイーツのお店だったりで、多くの若い人たちで賑わっています。
⇩ 黒漆喰の蔵造りのビザ屋さん。

⇩ 川越のシンボル時の鐘

⇩ 川越のスタバは、ぱっと見スタバとはわからないくらい、街並みに馴染んでいました。

⇩ 多くの人でごった返している一角に、こんなに趣のあるお寺がありました。

⇩ 大正時代の建物もレトロモダンで良いですね。


⇩ 産業観光館「小江戸蔵里」にはたくさんのお土産品があります。またテイクアウトでサツマイモのお菓子やソフトクリームなどを売っていて、建物の外に設置してあるベンチやテーブルでいただくこともできます。

⇩ きれいに面取りされた大学芋をいただきました。

おすすめアクセス
東京から川越までは、JR、東武東上線、西武新宿線の3つの路線がありますが、おすすめは西武新宿線です。
なぜなら西武新宿線の本川越駅が一番観光地に近く、例えば時の鐘までは片道950m、徒歩12分で到着します。
⇩ 一方、JRと東武東上線の川越駅からは、時の鐘までは片道1.9キロ、徒歩24分もかかります。本川越と比較すると、ちょうど倍の距離です。
⇩ 帰りは歩き疲れたので、プラス500円で西武新宿線の特急小江戸号に乗りました。


全席指定制のゆったりとした2人掛けリクライニングシートシートに座り、ゆっくりと過ごすことができます。車内には自販機やトイレもありますよ。
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