祇園甲部歌舞練場での「都をどり」が今春帰ってきます!
今回は過去にお茶付きのチケットで参加した時の様子を紹介するね!
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都をどりとは
都をどりについては、こちらの公式ページに詳しく載っていますが、春・夏・秋・冬、そして再び春の情景を、祇園甲部の芸妓さん・舞妓さんが華やかに舞う公演です。
日本画で描かれた四季を背景にして、舞だけでなく演奏や唄まで芸妓さん・舞妓さんによるもので、その華やかさはこの世のものとは思えないほど。
チケットは通常半年前から発売されますが、大人気で競争率が高いので、予定が決まったら早めにチケットは取りましょう。
祇園甲部歌舞練場までの道のり
⇩ 趣のある花見小路を進みます。
⇩ 会場の祇園甲部歌舞練場が左手に見えてきます。すぐに分かります。
会場の祇園甲部歌舞練場とは
⇩ 大正2年に都をどりのために建設された建物は有形文化財。耐震改修も終わり、都をどりの会場が帰ってきました。
当日の公演までの流れ
コロナ前にはお茶付きのチケットもあり、公演の前にお茶とお菓子をいただけました。
⇩ お茶付きのチケット(茶券付特等客)は、こちらの八坂倶楽部で受付します。
⇩ 展示室やお土産売り場を抜け、お茶の前に、廻遊式庭園を散策。
⇩ お茶の用意ができたら案内されるがまま進みます。
⇩ 割と広いガヤガヤした会場ですが、運が良いと、芸妓さんのお点前を舞妓さんがお運びしてくれます。
⇩ 動画はこちらです。
最初にとらやのお菓子が出てきます。
⇩ この時のお皿は茶色でしたが、他にも何色かあるようです。お土産に持ち帰るようになっています。
⇩ お茶が運ばれてきました。
⇩ 茶券付特等客の待合室。
お茶をいただいたら公演時間まで、お庭が眺められる、こんな素敵な場所で過ごせます。
⇩ 茶券付特等客の待合室からの眺め
⇩ 折上格天井と提灯が華やかな公演会場。
公演中は写真撮影禁止なので写真はありませんが、「都をどりは~」「ヨーイヤサー」の掛け声とともに、花道からするすると、お揃いの着物の舞妓さん達が舞台へ進み出て、春の日本画を背景に、春の舞を舞われます。
季節の変わり目の瞬間、日本画の絵の具で丁寧に書き込まれた背景に、会場全体からうっとりとしたため息やどよめきが起きていました。
夏・秋・冬とプログラムはすすみ、最終章の再びの春では、出演された全ての芸妓さん・舞妓さんによる、華やかかつ大迫力の群舞で幕が降ります。
あっという間の1時間です。
⇩ 祇園甲部歌舞練場はこちらです。
春に京都へ行くなら、都をどりは是非見てほしい!
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また正直、車で行くことはおすすめしませんが、それでも車で行きたい方は、
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