

まだコロナ前、マイルを使って香港まで、JALのプレミアムエコノミーに乗りました
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マイルを貯めて無料で海外へ
まだコロナ前の2017年、貯まったJALのマイルを使って、香港までJALプレミアムエコノミーで行ってきました。
例えば山口県住みの私の場合、山口宇部空港⇔羽田空港の往復航空券も無料で含まれています。
乗換は24時間以内までOKなので、宇部空港を朝出発し羽田空港に11時に到着して、その日は東京で遊んで1泊して、翌日の朝10時の飛行機で香港へ行く、ということも可能です。

私はこの時、神田まつやで年越しそばを食べ、銀座のデパートでお買い物をして買ったものを宅配便で自宅に送り、翌日に香港へ旅立ちました
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羽田空港国際線サクララウンジ(2017年当時)
JALのプレミアムエコノミークラスに乗ると、サクララウンジにも入れます。
専用のカウンターで手続きを済ませて、免税店で買い物を楽しんだら、サクララウンジへ向かいます。

エスカレーターを上がってすぐに、サクララウンジの入口があります。
ここの受付で搭乗券を確認してもらい、ラウンジに入ります。

⇩ 入ってすぐ、写真右側にセルフの無料ロッカーがあるので、機内に持ち込むピギーバッグをここに入れて、ラウンジ内を身軽に過ごせます。

⇩ 当時のダイニングルーム。

⇩ この日は朝食の時間帯でした。この明太子がプチプチで美味しかったです。
この他、メゾンカイザーのパンとか、サンドイッチ、スープが数種類、それに名物のビーフカレーもあります。

⇩ アルコール類も充実。さきほどの明太子で朝から日本酒をいただくこともできます。

⇩ でもサクララウンジといえば、やっぱりカレーですよね。噂通り美味しいです。

⇩ 連休の時期でも、お手洗いも空いててキレイです。

⇩ 階段で2階へ上ると、ゆったりとしたソファー席が並んでいました。

⇩ 飛行機が見られるカウンター席もありました。全席コンセント付き。

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羽田空港国際線サクララウンジスカイビュー(2017年当時)
カレーライスでお腹いっぱいになったら、この日の出発ゲートにより近い場所にあった、サクララウンジスカイビューまで移動し、ここで出発までゆっくりすることにしました。

JALサクララウンジはハシゴもできますよ!
⇩ スカイビューのダイニングはお腹いっぱいなのでスルー。

⇩ 左側のドリンクバーも充実。

⇩ ドリンクバー。

⇩ オットマン付きのソファーが並ぶ場所からは、駐機場が見渡せました。

⇩ 出発までゆっくりします。


サクララウンジでのお食事や飲み物はすべて無料ですが、飲みすぎ注意ですよ!
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JALプレミアムエコノミークラス
⇩ JALのプレミアムエコノミークラスの座席は、前の席が倒れてこない、自分がリクライニングしても後ろの席に影響しない、気兼ねなくシートを倒せる仕様です。
シートベルトもクッション性があって痛くない。

⇩ 前が広いし、レッグレスト・フットレストがあるので、足の疲れが全然違います。
独立したドリンクホルダーが地味にうれしいし、ふかふかのスリッパとコンパクトな靴ベラは持って帰って、この香港旅行中に大活躍しました。

⇩ スマホの充電もできます。

⇩ 機内食はエコノミークラスと同じですが・・・

⇩ 飲み物が違います。エコノミークラスには無い、ペリエやシャンパンが選べます。
ただ、プラスチックカップです・・・シャンパンを飲むときの気分の高まりは、大部分はあのシャンパングラスにあるのだと気が付きました。

⇩ そうこうしているうちに、もうすぐ香港に到着です。

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プレミアムエコノミーにして良かった点
- 特典航空券だと、片道たったの5000マイルの差で乗れる
- 専用のチェックインカウンターなので待たない
- サクララウンジが使える(これがとても大きい)
- シートが快適
- エコノミークラスにはないドリンクが選べる
- 頭上の荷物入れの争奪戦が無い
- プライオリティバッゲージサービスで預け荷物が優先で出てくる

もう普通のエコノミークラスには戻れないかも?
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