コロナ前のように気軽に海外へ、いつか来るその日のために「旅のイメージトレーニング」
予算や言葉や治安など、ホントの旅では心配なことを一切気にしなくていいから、とりあえず妄想旅行へ行ってみよう!
妄想旅行って?
妄想旅行って、妄想するだけ?なんかすぐ飽きそうだけど・・・
まぁまぁ、そう言わずに。
妄想旅行とはいえ、実際に旅に出るときに必要な情報が得られるから、旅のイメージトレーニングになるし、いつか行くときに約に立つよ。
行きたい場所の公式ウェブサイトを見る
どこか行きたい場所はないの?
うーん、一度はルーブル美術館でモナリザ見てみたいな、ベタだけどw
じゃあさっそく妄想でルーブル美術館へ!
【ルーブル美術館】で検索してみよう!
検索結果にルーブル美術館の公式ウェブサイトが出てきました。
どうやら日本語ページが用意されているようです。
さっそくクリックしてアクセスしてみましょう!
公式ウェブサイトを見てみよう!
⇩ 海外のウェブサイトによくある、WEB翻訳しただけの日本語ではなく、きちんとした日本語ページです。
画面をスクロールするとクリックしたくなるものばかりですが、モナリザが微笑みで歓迎してくれていますので、まずは誘惑にのってモナリザをゆっくり堪能しましょう。
すごーーーーーい!!!!こんなに拡大して細部まで見られるんだ。
マウスホイールをクルクルすれば拡大縮小、ドラッグで拡大した箇所の移動ができ、操作は直感的で自由自在です。スムーズにストレスフリーで作品を鑑賞できます。
モナリザはレオナルド・ダ・ヴィンチが何年もかけて、タッチもわからないほど丁寧に描きこんだと言われていますが、ここではそのタッチもわかるくらい、かなり拡大してみることが可能です。
またサモトラケのニケなどの彫刻は、作品の回転もできますし、実際に美術館では見ることが出来ない角度から細部まで鑑賞できます。
どのくらいスゴいかは、ぜひ公式ウェブサイトで、実際に妄想美術鑑賞を堪能してみてください。
実際にルーブル美術館でモナリザを見ると
ルーブル美術館でモナリザを見たとき、こんなだったよ。
たくさんの人だね!!!
頑張って最前列で撮った写真がこちらです。
結構バッチリ撮れてるけど、さっきのバーチャル鑑賞のほうが良いね。
否定できない😢
でもパリまで本物を見に行ったっていう満足感はあるよね。
公式ウェブサイト以外でルーブル美術館を妄想旅行する
1.行った人の旅行記や在住者のブログを見る
「ルーブル美術館 旅行記」とか、「ルーブル美術館 ブログ」などで検索すると、実際に行った人の記事がたくさん出てくるよ。
へ~。行った季節とか、節約旅とか、いろんな旅の楽しみ方があるんだね。
さらに、知りたい情報を現地語にweb翻訳して検索すれば、現地の方のブログにたどり着いて現地ならではの情報を得ることができます。
例えばパリ16区の美味しいブラッスリーの情報だったら、「Brasserie paris 16」で検索します。
えー、フランス語わかんないよー
たとえフランス語が分からなくても、写真も多いし、お店の雰囲気や・店名・所在地・お料理など、必要な情報はなんとな~く分かるもんだよ。
さらにそのお店のウェブサイトへ飛べば、メニューと値段が載っていることもあり、その店名とメニュー名で画像検索すれば、お料理の写真も出てきます。
何をオーダーしようかな?っていう妄想を楽しむことが出来ますよ。
インスタでの画像検索は、一般の人がupした写真が多くHitするから、より現実に近いしおススメ
2.グーグルマップやストリートビューを見る
グーグルマップで「ルーブル美術館」を検索すると、おなじみのこんな画面です。
ここで左のサイドパネルにある「保存」のアイコンをクリックして、ルーブル美術館を保存しておきましょう。
次に右下のオレンジの人間を、地図上の好きな場所にドラッグしてストリートビューを開くと、そこはもうルーブル美術館!
360度の景色を見たり、歩き回ることができます。これだけでも充分妄想旅行です。
グーグルマップ で行きたい場所を保存しておくと、本当に旅に出るときにとても役に立つよ
3.本を探す
図書館やamazonなどで、旅先の本を探してみましょう。
ガイドブック、写真集、紀行文、歴史書、その土地が舞台の小説など、妄想旅行がはかどる本がたくさんあります。
最近増えている電子書籍は、本を持ち歩かなくても外出先で時間ができたときにスマホで見られるのが良いところで、もっと増えていってほしいと思います。amazonプライムの会員だったら、10冊まで無料で見られるので、ぜひ活用してみてください。
ただキレイで大きな写真を楽しむなら、ムック本など紙の本に軍配があがるような気がします。
美術館に行くなら、私のおススメは、中野京子さんの本です
実際にルーブル美術館に行ってみた感想
まずは、とにかく広いし、見どころ多いよね
ルーブル美術館は、横にすごーーーく長い”コ”の字型をしていて、展示室をすべて歩いて回るだけでも時間がかかります。とても1日では回り切れず、私は2日行きましたが、それでも行けていない展示室がたくさんあります。
それから、サモトラケのニケの神々しさがハンパなかった。
ここはぜひ、階段の下からサモトラケのニケに向かって、階段を昇るように見てほしい!
あとね、ミロのヴィーナスはモテモテだった
ルーブル美術館はもともと宮殿だった建物だから、展示されている美術品を見るだけじゃなく、
建物そのものも見どころたくさん。
延々と続く豪華な部屋のドアが開け放たれ、奥まで一直線に見通せるのは、いかにもヨーロッパの宮殿な作りだよね 。
その極め付きが、ナポレオンズアパートメントと呼ばれる、ルーブル美術館リシュリュー翼の一角です。
ひゃー!豪華すぎてまぶしいっ!
ここは部屋数もあるし、以下のページでじっくり紹介するね。
最後の写真は、ルーブル美術館のガラスのピラミッド出口です。
コロナが治まったら、また行きたいな
絶対にまた行く!